沖縄 観光客の少ないフォトジェニックスポット
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沖縄 観光客の少ないけどおすすめフォトポット
ここでは沖縄の比較的観光客の少ないスポットと定番たけど是非行ってほしいスポットを紹介します。
1. 南城市 あざまサンサンビーチ
あざまサンサンビーチは沖縄県南部にあり、空港から車で1時間程度で行ける上に近くにはパワースポットの斎場御嶽や知念岬、おきなわワールド、天ぷらと猫で有名な奧武島もありとてもおすすめ。
そんなあざまサンサンビーチは観光客が少なく、白い砂浜に透明度の高い海水で人工ビーチとは思えないほど綺麗です。
沖には“神の島”と言われている久高島も見え、安座真港から行くことも出来ます。
沖縄では4月1日に海開きするビーチが多く10月末まで海水浴が可能でジェットスキーやバナナボートなどのアクティビティも充実しており、足まで見える透き通った海で防水カメラやアクションカメラを持って写真撮影に行ってみてはいかがでしょうか?
2. 沖縄市 コザ十字路銀天街
沖縄市の銀天街は空港から車で1時間程度で行くことができ、商店街自体はほぼ閉まっていますが入口にフォトジェニックな壁画があります。
琉球王朝時代から戦後、現在までの歴史が全長180mにもわたり色鮮やかに描かれていて歴史に興味ある方もない方も見に行く価値ありです。
沖縄といえば海!南国!と思う方も多いとは思いますが、こういう琉球文化も沖縄の魅力のひとつ。そしてここはガイドブックに載っていないので人がほとんどいません。
空港と美ら海水族館の間くらいの場所なので是非立ち寄ってアーティスティックな壁の前でフォトジェニックな写真を撮ってください。とても素敵な壁画なのにあまり知られていないので自慢できると思います。
近くには大盛りでコスパ最強タコライスで有名なキングタコスや養鶏場がやっているミニミニ動物園があります。
動物園自体は無料で、とれたて卵で作られた美味しいスイーツが販売されていて地元の人で賑わっています。沖縄市に寄り写真を撮ったり美味しい物を食べつつ、美ら海水族館に向かうのもいつもと違って良いと思います。
3. 本部町 エメラルドビーチ
エメラルドビーチは美ら海水族館付近にある北部で有名なビーチですが、実はエメラルドビーチには観光客が少ない穴場フォトスポットがあります。
海洋博公園内にあるマナティ館はご存知の方は多いと思いますが、横のスロープからビーチに行けることを知らない方が多いのではないでしょうか?
降りた先はエメラルドビーチの遊泳禁止エリアで大きな岩があり全体的にゴツゴツしていますが少し砂浜もあり、さすが北部のビーチ、海水は驚くほど透明です。
日中は美ら海水族館を楽しみつつ、夕方陽が少し落ちてきた頃に行くのがおすすめです。光の反射で海面がキラキラしていて間違いなく素敵な写真が撮れます。
美ら海水族館に行った際に行ってみてください。
4. 那覇市首里 金城町石畳道
言わずと知れた石畳道。空港から車もしくはゆいレールで25分程、首里城の近くです。
NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」撮影で使われていたことで有名な場所です。
現在、ちゅらさんブームも去りガイドブックにも小さく載っている程度ですが、那覇市内で空港からアクセスしやすく首里城の近くということもあり、人が多い時もあります。ですが、今や沖縄本島ではあまり見られない石垣や赤い瓦の屋根が見られるので、これぞ沖縄!といった写真が撮れます。
結構な坂道なので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
カフェもあり休憩もできますし、首里エリアはおしゃれなお店がいっぱいあるので、「首里城は定番中の定番だし行かなくてもいいかも…」と思っている方も是非足を運んでいただきたいです。
石畳の上で写真を撮れば、沖縄らしいフォトジェニックな1枚になること間違いなしです。
5. 浦添~宜野湾 沖縄西海岸道路
浦添市と宜野湾市を結ぶ平成30年3月18日に開通したばかりの新しい道です。空港からも近く、海沿いにできた道なので遠浅の海を見ながらドライブも良いですし、途中で停まって写真撮影もできます。
道路沿いに大型商業施設も建設中で完成したらものすごく混み合うことが予想されるので、完成前に行ったほうが良いかと思います。
浦添市から行くと宜野湾のビーチ付近までショートカットでき、景色がとっても良いので宜野湾方面に行く際には58号線ではなく西海岸道路を通ってみてはいかがでしょうか?
6.沖縄市 東南植物楽園
嘉手納基地付近にある東南植物楽園は日本最大の屋外熱帯植物園です。南国の沖縄だからこそみることができる植物が約1300種類、自然な形で植栽展示されています。
園内全てが美しく、どこを撮っても素敵な写真が撮れますが、特にフォトスポットとしておすすめしたいのが水上楽園。水辺に生き生きとした植物が溢れ、あまりの美しさに感動しました。これはSNS映え間違いなしです。
また、園内には動物もおり、えさやりをして触れ合うことができます。その中でも1番おすすめなのがリスザルのえさやりです。
えさを持っていると寄って来るので肩に乗せて写真を撮ることができます。
他にも絶滅危惧種の植物や沖縄らしいブーゲンビリアもあり、植物に癒されながら写真撮影なんていかがでしょうか?
いかがでしたか?知っているスポットもあったと思いますが、沖縄在住の筆者が実際に足を運び、人の多さや写真の撮りやすさを見てきたので間違いないと思います。
沖縄には魅力的な場所がたくさんあり、まだまだおすすめしたいスポットは山ほどありますが、今回はアクセスのしやすさや近くに他のスポットがあるところ重視で選びました。なので沖縄旅行が初めての方も回りやすいと思います。
“SNS映え”という言葉も流行っていますし、素敵な写真を是非是非たくさん撮ってください。