スペイン バルセロナ 女子一人旅におすすめ観光名所、美味しいバル・パエリアレストランご案内
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女子旅におすすめスペイン バルセロナのおすすめ観光名所、美味しいバル・パエリアレストラン
ラテンを感じたいなら!バルセロナ
バルセロナといえば、有名なのがサグラダファミリア。
完成までに200年はかかると言われていましたが、寄付金などがあつまり工事が急展開で進行中。
他にも、バルセロナにはアート作品が多くあり、女子一人旅の観光名所としても見どころたくさんの街です。
そして、スペインといえばバル。
お洒落なバルで頬張るパエリアもたまりません!
今回は、女性が一度は訪れたいバルセロナの観光地、美味しいバル・パエリアレストランをご紹介します。
(注)バルは酒場、居酒屋、喫茶などのことで、コーヒー、お酒などのドリンクだけでなく、食事もできるコミュニケーションをとるたまり場のような場所
バルセロナで訪れたいスポット☆
①サグラダファミリア
サグラダファミリアなしでは、バルセロナを語ることはできません。
工事が着々と進んでいる現在、サグラダファミリアが完成するのは2026年ごろといわれています。
そのため、今しか工事中のサグラダファミリアを見ることができません。
サグラダファミリアの地下は、ミュージアムになっていて、サグラダファミリアの歴史を学ぶことができます。
さらに、タワーに上れるチケットを買うと、美しい螺旋階段とバルセロナの景色が楽しめます☆
チケット売り場はいつも行列ができているので、中に入りたい場合は予約必須!
せっかくなので、タワーにも上れるチケットを購入しておきましょう。
②カサ・バトリョ
2005年に世界遺産に登録されたカサ・バトリョ。
ガウディ好きなあなたなら、見ておきたい建築物の一つ。
カサ・バトリョは、1904年にガウディが増改築したもので、テーマは海。
中庭に立ってみると、まるで海の中にいるような不思議な感覚につつまれます。
また、骸骨をイメージした外観は、そばを通るだけでも目を引くデザインとなっています。
バルコニーは、所々が骨のデザインとなっていて、太陽の光が青いタイルに反射し、とても際立つカサ・バトリョ。
外観を楽しんだら、次は中へ入ってみましょう。
リビングのステンドグラスや、曲線美で埋め尽くされた内側は、違う世界に迷い込んだ感覚になるのです。
中も見学するのなら、光が綺麗に差し込む日中がおすすめ!
③カタルーニャ美術館
カタルーニャ美術館は、バルセロナにある最大の美術館。
ここには、なんと25万点ほどのコレクションが展示されています。
アート好きなら、ゆっくりとカタルーニャ美術館で時間を過ごしてみましょう。
元は、1929年バルセロナ万博用に国立宮殿として建てられたもの。
その後、1934年にカタルーニャ美術館としてオープンし、今に至ります。
この美術館は、モンジュイックの丘にあり、ここから眺めるバルセロナの景色は最高なので、ぜひ楽しんでください☆
④カサ・ミラ
カサ・ミラも、ガウディによる建築物。
1906年に建設された高級アパートとなっています。
カサ・ミラは、カサ・バトリョと同じ通りにあり、世界遺産として登録されています。
現在も、この高級アパートには4世帯が住んでいますが、入場券を購入すると、屋上テラスや屋根裏など、使用されていない部屋を見学することができます。
カサ・ミラでも、目の前に広がる曲線美や今まで見たことのない形の煙突や通気口に驚かされるでしょう。
現実世界を忘れられるほど、ガウディの建築に引き込まれること間違いなし!
⑤グエル公園
1984年に世界遺産に登録されたグエル公園。
ガウディのスポンサーだったグエルは、バルセロナの地にイギリス風の家を建設しようと計画。
そして、実行しましたが、最終的には自分たちの家以外には1戸しか売れず、この計画は失敗したのです。
しかし、この計画が失敗したおかげで、この土地は市の公園として寄付され、物珍しい公園ができたのです。
グエル公園に着くと、まず目に入ってくるのが小屋。
この小屋は、「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の小屋をイメージしたものなのです☆
食べちゃいたいくらい可愛い小屋は、インスタ映えにも◎
⑥サン・ジョセップ市場=ボケリア市場
バルセロナの台所といえば、ここ。
ランブラス通りにあり、通称ボケリア市場と呼ばれている市場。
胃袋という意味のボケリア市場は、観光客にもかなりの人気スポットとして、いつも賑わっています。
この市場は、800年ほど前に、肉の市場として始まりました。
そして、およそ150年前から果物や野菜も取り扱われるようになったのです。
最近では、地元民よりも多くの観光客が食を求めにボケリア市場に来ますが、それでも変わらず人気の市場として活気があります。
バルセロナでおすすめのバル・レストラン☆
①セルベセリア・カタラーナ(Cerveceria Catalana)
スペインといえばバル!
バルは、女子一人でも気軽に立ち寄れるので、小腹が空いた時にふらっと入ってみましょう♪
バルセロナには、たくさんのバルがありますが、美味しいバルを見つけるのは意外と難しいとか。
でも、セルベセリア・カタラーナは、味もよし!コスパもよし!のおすすめバル。
地元の人からも観光客にも人気なので、いつも混んでいるバルです。
時間を少しずらして、早めのランチ・ディナーにすると、列に並ばなくても入れます!
②イラティ(Irati)
続いてのおすすめバルはイラティ。
タパスやピンチョスなど、小皿料理が手軽に食べられるのがここのバル。
まず、ドリンクを注文するとお皿が渡されます。
そして、カウンターに並べられているピンチョスを手づかみ!
もらったお皿の上で手づかみでカジュアルに食べるのが、ここの食べ方。
食べるときも手づかみです!
③エル・シャンパニェット(El Xampanyet)
このバルは、ピカソ美術館の近くにあり、いつも混んでいてかなり有名なバル。
地元のおじさまや家族連れ、観光客で賑わっているので、女子一人でも入りやすく、雰囲気を楽しめるバルです。
店内は混んでいることもあり、客同士が触れ合うぐらい距離が近く、周りの人やラテン系のフレンドリーなお店の人と仲良くなれます。
このバルでは、パンの上にスペイン風オムレツをのせた料理や冷たいタパスが味わえます。
ドリンクと一緒に軽く食事をしたいときにおすすめのバル!
(ボリュームのある料理はほとんどなく、小腹用のバルという感じです。)
④タペオ(Tapeo, anem de tapes)
このバルは、エル・シャンパニェットの向かいにあるバル。
タパスのような軽い料理から、ボリュームのある料理まで楽しめるのが、このバルです。
バルの中で調理した温かいタパスが多くあり、お腹が膨れるパエリアもあるので、エル・シャンパニェットのあとに立ち寄るのがおすすめ!
普通はお米を使ったパエリアが有名ですが、ここではパスタパエリアをぜひ味わってください☆
⑤シウダード・コンデル(Ciudad Condal)
ここのバルも、バルセロナに来たら立ち寄りたいバルの一つ!
常にショーケースの中は、ピンチョスや新鮮な魚で溢れています。
特に、タコのガリシア風が美味で、シーフード好きな人には、おすすめのバルです。
料理の味もコスパも最高なバルなので、数日バルセロナに滞在するときは、一度は立ち寄ってみましょう!
⑥ラ・ガヴィーナ(La Gavina)
バルセロナでパエリアを食べるならここがおすすめ!
地元の人の支持も高く、皆がおすすめするレストラン(バルではありません)です。
ムール貝やエビがたくさん入った魚介のパエリアは絶品☆
お米も柔らかく、日本人でも食べやすい味付けとなっています。
値段は少し高くなりますが、ゆったりとバルセロナの夜を過ごしたい時は、おすすめのレストランです。
⑦ファボリット(Faborit)
ガウディ建築であるカサ・バトリョの隣にある建物の奥にあるのが、このカフェ。
ここのおすすめは、ホットチョコレート☆
ホイップクリームがたっぷりのホットチョコレートで、一息ついてゆっくりしましょう。
スペインでは、チュロスをホットチョコレートにつけて食べるのが人気!
ですが!ここでは、ビスコッティが代わりについてくるのでホットチョコレートに浸して味わってみましょう。
甘党なあなたには、たまらない甘さです。
いかがでしたか。
ガウディの建築を楽しみながら、タパスを味わうバルセロナの旅。
アート好きなあなたはもちろん、アートがわからなくてもガウディの建築は風変わりで楽しめます。
サグラダファミリアを始め、多くのガウディ建築を楽しみ、夜はラテンの活気溢れるバルでバルセロナを満喫してみてくださいね!